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マッサージについて



変形性膝関節症などの膝痛には足の血行を良くするためのマッサージが有効です。また、血行を良くするためには、足に溜まっている血液の循環がポイントです。

特に足裏やふくらはぎのうっ血を改善することが大切です。その他の効果としては、血行の促進と、新陳代謝の改善、褥瘡予防、むくみや痛みの緩和などが上げられます。

変形性膝関節症の治療に鍼灸院を選ぶ方が多くいらっしゃいます。鍼灸院では血行を改善させるために足のツボを刺激したり、足裏やふくらはぎをマッサージしたり、電気療法をすることが一般的です。

特に電気療法で温めることを試行しても、変形性膝関節症の症状によってはそぐわないという可能性があります。

鍼灸院で変形性膝関節症の治療をする場合、膝の周りをまず温めます。そして、膝眼と呼ばれる足ツボを刺激しますが、膝眼は膝を90度曲げた場合に、お皿の下の外側と内側にできる2つの窪みを言います。

またこの部分に灸をすえる場合もあります。膝が軽くなり、温かく、気持ちよくなってきます。高齢者の患者さんの場合、外出することも出来ない場合などは、訪問してもらうという方法があります。

患者さんの自宅、あるいは入居施設に訪問して、日常生活の動作向上や関節可動域の拡張を目的としたリハビリなどを行います。

このことで、精神的なケアもでき、痴呆の防止の効果も期待されます。変形性膝関節症の治療で大切なのが、リハビリテーションや筋力のトレーニングです。

リハビリでは自動運動や他動運動をし、関節の可動範囲を拡大することで、関節が固まるのを防ぐことができます。筋力トレーニングでは、膝関節周りの筋力を強化することにより、筋肉のコルセットを膝周りに付けていきます。

ただ、気を付けなくてはならないのは、高齢者の方の中には骨粗鬆症の方もいます。その場合、無理に行うとかえって、変形性膝関節症が悪化してしまうこともありますので、最新の注意を払いながら、専門医の指導のもと、少しづつ行うようにしてください。

ですが、変形性膝関節症を解消していくには、膝周りの筋力強化はかかせないものになりますので、無理せず自分のペースで行うようにして、少しづつ筋力を付けるようにしてください。

また、高齢者の変形性膝関節症の方は、リハビリが出来ない状態が長く続いている場合がありますので、訪問介護などで他動運動を世話し、また、出来るだけ自動運動を指示してあげることで、症状の改善を図ることができます。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法