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筋トレについて



変形性膝関節症では、ひざが痛むから歩かない、また、運動をしない、という場合、正常な状態であればひざをサポートする筋肉がより衰えてきて、ひざには余計に負担が増加してきます。

このため、運動をして筋肉を鍛えるいわゆる筋トレも大切になってきます。日本人で最も多いO脚は、脚の外側で身体を支えることから、特に内側の筋肉が弱ってきますので、内側をより多くトレーニングすることが重要です。

また、筋トレは、ひざに負担をかけやすい治療法ですので、出来るだけ負担をかけないように工夫することも大切ですが、そのための方法としては、自転車や水中でのウォーキングなどが考えられます。

自転車に乗るために出かけたり、プールなどに行くとなると、なかなか時間が取れないという場合も多いと思いますが、自宅で椅子に座ってできるもの、仰向けに寝てできるものもあります。

椅子を使ったものとしては、椅子に深く腰掛け、片方ずつ足をまっすぐに伸ばしながら上に上げていく方法があります。特に変形性膝関節症で大切な大腿四頭筋を鍛えることが出来ますので、出来れば一日三回程取り入れるのが効果的です。

仰向けで片足のひざを軽めに曲げた状態でもう片方の足を伸ばしたまま上げ下げすることでも効果を期待できます。これらの簡単な方法を毎日取り入れるだけでも効果がありますが、疲れている場合などは十分にクールダウンさせることも必要です。

また、ひざは冷やすよりも温めるほうがいいため、サポーターなどを装着するといいと思います。特に変形性膝関節症などの病気の場合では、その効果が現れるまでに長い時間がかかることが常ですが、途中で諦めたりしないで我慢しながらやっていくことが必要です。

痛みがある場合には中止して医師に見てもらい、相談することが大切です。下肢ばかりでなく、出来れば全身の運動をして血行を高めていくことも忘れてはなりません。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法