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ヒアルロン酸について



変形性膝関節症では、関節液の主成分であるヒアルロン酸が壊されて、膝が上手く働かなくなってしまいます。

関節液には軟骨が壊れた成分や痛みを発生する物質などが含まれてしまい、その成分が膝に溜まってしまう場合もあります。

ヒアルロン酸が少なくなると、ネバネバも液体状になって役に立たなくなってきます。この場合、注射で痛みを減少させ、関節を動作させやすくすることができます。

注射をすると、痛みの物質を抑え、痛みを感じる部分を覆ってしまうことで、膝の痛みを軽減することもでき、また、すり減った軟骨表面を覆うことで動きを軽快にして軟骨の変性を防ぐことができます。

このゼリー状の物質であるヒアルロン酸は皮膚、目や脳などにも存在していて、健康食品や美容、化粧品などにも使用されていて、水分が十分に保たれていて、潤っている感じを与えますが、逆に少ないと、肌の張りも少なく、乾燥肌に見えます。

そして、関節液や関節軟骨などにも多く含まれていて、潤滑作用、緩衝作用をもたらすものとして働き、同時に膝がぶつかり合って傷などが付かないように守っています。

注射療法は、歴史も長く、広く活用されている治療法です。ヒアルロン酸を自然に増やす体操などもあるようですが、高齢者の方にはあまり効き目は大きくないようです。

注射療法で痛みが改善して動きも楽になったからといって、油断は禁物です。そのまま何もせずに楽な生活をしていれば、また痛みが再発することが常です。

太股や膝周りの筋肉を鍛えて膝をサポートし、肥満を解消することが大切です。特に肥満は変形性膝関節症にとっては問題です。

食生活の改善、運動の継続、痛みを解消する治療を続行することで、変形性膝関節症を改善することは十分に可能になってきます。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法