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看護について



変形性膝関節症では、とくに痛みが発症しないように看護することが大切です。特に歩行時は十分に注意し、ニ-ブレ-ス等のサポータを装着して痛みをできるだけ避けるようにし、また肥満気味の患者さんのケースではダイエットにも貢献することが必要です。

膝のサポーターはひざ関節を固定するために使用され、また膝の部分の筋肉の変わりをするためのものでもあります。

硬くごついものは、重さがあり、装着も面倒で、動かす際にも慣れるまでに苦労してしまいますので、出来るだけこれらの条件のよいものを選ぶことが大切です。

上下の骨の間を固定し、膝の動作をサポートできるような専用のサポーターや膝用のベルトなどがよいと思います。装着した状態で屈伸や正座などが出来るだけ自由にできることを実際に確認することも大切です。

肥満は特に変形性膝関節症にとって大敵ですが、運動療法などをした場合でも運動量はそれほど大きくないため、目安としての消費カロリーが実際に消費されるカロリーと大きく違ってくることもありますので、頼り過ぎないように目安のつけ方を考える必要もあります。

患者さんの食事の傾向をつかみ、間食や甘すぎるものなどを控えるようにし、段階的に制限していくことも大切です。変形性膝関節症ではサプリメントを使用したダイエットにも効果があります。

変形性膝関節症の場合によく効くような成分を配合した総合的な栄養サプリメントなどがもっとも良いと思います。

その他には、特に両膝の症状があるという場合には車椅子での移動をすすめ、出来るだけ洋式のトイレを使用させるようにし、急な症状がある場合に軽いマッサージなどが出来るように準備することも大切です。

リハビリが出来るまでに回復すれば、看護の仕事も一安心といったところです。過度にではなくあくまでも効果的に継続してリハビリをしているかどうかをチェックすることで、より改善を早めていくことができると思います。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法