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両変形性膝関節症について



変形性膝関節症は片側だけではなく両膝に出現する場合があります。この両変形性膝関節症はO脚の方に特に出現しやすい症状で、両足のバランスを上手く取ることができず、荷重するたびに痛みがあることが多くなります。

もちろん歩くこともままならなくなる場合がほとんどです。変形性膝関節症が片方の足に出現した場合、もう片方の足を使用して歩くことなどができても、そのバランスの悪さからもう片方も同じ症状を起こす場合は多くあります。

両変形性膝関節症の患者さんの特徴は、どちらのひざも内側に曲がってしまうことです。たとえ足のつま先を揃えることができたとしても、ひざの部分はくっつかず、O脚がよりひどいような状態に見えます。

この状態で歩くということは、自転車のゴムがついていないようなことと同じと言えます。両変形性膝関節症の治療方法は保存療法が基本ですが、片方のひざの場合よりもリハビリがしずらく、また普段の生活でも筋肉の衰えは深刻です。

ですので、痛みが無いときには進んでリハビリをすることがとても大切になってきます。運動としては、水泳やウォーキング、自転車漕ぎなどが理想的です。

水泳は浮力を利用することで体重を太股やひざにも負担をかけずに、比較的陸上よりも長い時間トレーニングを継続することが可能です。また自転車はひざの軟骨の細胞を刺激することで軟骨自体の再生を期待できます。

継続すれば、まず悪化するということが次第に減少します。そしてそのうちにまったくなくなれば、改善することを心がけると良いと思います。特に太股の筋肉を太く強くすることで体重からひざへの負荷を軽減でき、リハビリもより順調になってくると言えます。

高齢者の方は特に筋肉の衰えが老化と共に進行を早めることになりがちですので、普段からあまり運動しないという場合でも、始めは我慢して取り組むことが大事です。

また関節症ではなくても、O脚気味になってきた方は、必ず予防のために運動をするのが大切になってきます。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法