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大腿四頭筋について



変形性膝関節症の治療において、大腿四頭筋の強化トレーニングは重要な意味を持ちます。この部位は歩く時に膝関節を動かすために必要な筋肉で、太股の表側にあります。

歩いたり走ったりする場合に地面に付いたり跳ねたりする場合にも体重を支え、膝の軟骨に過剰な負荷をかけないように働く筋肉ですので、膝関節と大腿四頭筋はセットで可動構造を保つともいえます。

大腿四頭筋を鍛えるために、椅子に座った状態で片足のつま先を上げ、膝を伸ばすようにする、というだけでも効果は確実にあります。

このような簡単な方法を継続させることで、改善を早めることができるということを知らない患者さんもいらっしゃるようですが、自宅でも簡単にできるものですし、ベッドの上の場所があればできます。

他にも器具を使用せず場所をほとんど問わないタイプの運動方法はたくさんあります。大腿四頭筋の4つある筋肉は、1つにまとまってから膝の蓋骨につながっています。

そして、膝蓋腱を通って脛骨に結びついていますが、歩く動作の時に膝がくずれないようにするのも、常に動作しているためです。衰えればそれだけ歩くことに負担を感じてしまい、他の筋肉のトレーニングもしずらくなる傾向が出ます。

この大腿四頭筋は強い筋肉のようで、実は衰えやすい部位です。歳をとるごとに誰もが筋肉の衰えを覚えますが、特に目立って衰えやすい筋肉ですので、ちょっと歩くことをサボったりすることにも注意が必要です。

このように、直接変形性膝関節症に結びついてしまう大事な筋肉ですので、常に意識して鍛えることが必要です。ちょっと歩いただけでも膝がつらいという方は、歩くことよりも筋力を鍛えるようなトレーニングの方がお薦めです。

デスクワークなどをしていて、ちょっとした合間に足を持ち上げるだけでも効果がありますし、自転車に乗るような習慣をつければより簡単なプランを立てることができると思います。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法