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初期症状について



もしあなたが、以下のような症状で悩まれている場合、変形性膝関節症の初期症状の疑いがあります。

膝の周囲に痛みを感じることが多い。
膝周辺に熱を帯びていることがある。
正座をすると膝が痛む。
立ち上がる時にも痛みがある。
歩き始めで常に膝が痛むが、歩行を維持すると徐々に軽減される。
階段を下りる時に痛みがある。

これらの症状が見られる場合は、膝の関節にある軟骨がすり減りを起こしていて、関節液の粘り気も弾力性も低下していると考えられます。

これらの状態でさらに膝関節に余計な外力がかかっていると、膝の軟骨にあるコラーゲン繊維の構成が失われ、関節軟骨がどんどんすり減ってきます。

さらに軟骨の粘り気や弾力性が低下すると、荷重を軟骨に分配する機能性が崩れて骨の一箇所にだけ荷重が集中してきます。このために軟骨が覆っている骨が硬くなります。

階段の昇り降りの時には痛みがあるけれども、歩行時の痛みはすぐに解消できる、などの場合も多く、しばらく休むと痛みが無くなるので放置してしまいがちです。

膝に水がたまる、つまり関節液が増えてくる関節水症が起こると膝が腫れてきますが、触ってもあまり違和感が無い、と言う場合はやはり見過ごす方が多くいます。

しかしそれ以上症状が進行すると、変形性膝関節症の中期の症状としてもっとひどい症状になって現れます。

特に日常生活で栄養不足が進行している場合や、ストレスが過多の場合、姿勢が悪化している場合も変形性膝関節症の進行はより早くなりますので、初期の段階で治療を受けることはとても大切です。

レントゲンを撮ってもらって他の病気との鑑別をしてもらい、MRIを見れば軟骨の磨耗がすぐに分かります。初めは内科でも構いませんが、湿布やサポーターなどで治療をしながら時間を見て、精密な検査を受けることが勧められます。

変形性膝関節症は初期の症状で自覚的になる方は多くありませんが、治療のための勝負はこの初期の状態で何をするかにかかっていると言えます。ですので、もし膝に何らかの違和感を感じた時はすぐに検査をすることが大切です。

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