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肥満について



変形性膝関節症は膝の痛みによって、日常生活に様々な支障をきたします。また症状が悪化すれば、歩行困難になったり、要介護状態、または、ロコモティブシンドロームを招く恐れも充分にあります。

このことから、変形性膝関節症発症の原因となる問題を事前につきとめることが、QOLを低下させないためのもっとも重要な課題と言えます。

日本人の40代移行の方の約半数が変形性膝関節症を持っていると言われています。また実際に自覚する症状があるのはその半数以下になりますが、発症の最も大きな原因としては、肥満があります。

肥満はBMIという指数で見ることができますが、この指数が1アップすると変形性膝関節症にかかる可能性が14パーセント高まる、とも言われています。

変形性膝関節症の原因にもなり、また発症者の体重がさらに増加すると、悪化原因にもなります。また、膝の痛みだけでなく、腰や足首などの運動器系の疾患にとってもよいものではありません。

その他には脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病と呼ばれる疾患の要因にもなります。肥満になる原因は食べすぎがほとんどです。自分ではそんなに摂取していないつもりでも、現代では昔に比べて栄養価の高い食べ物がどこでも手に入ります。

例えば、菓子パンなどがいい例です。菓子パンはとてもカロリーが高い上に、摂取したとしてもあまりお腹は満たされない食べ物の一つです。ちなみにアンパン一つで、ご飯3杯分のカロリーに匹敵します。

このように、自分では食事を控えているつもりでも、取った食事によってはとても高カロリー食になっていることが多くありますので、注意が必要です。

また、ストレスなどが原因となって必要以上にエネルギーを摂取すると、カロリーオーバーの状態が続きます。エネルギー消費を摂取量が上回りますので、余った栄養分はどんどん脂肪に変わっていきます。

肥満を防ぐには、食生活でバランス改善すること、また適度な運動を維持することが大切です。またそれと同時に運動による膝への負担も考慮する必要があります。

まず疲れているにも関わらず、熱中しすぎて長時間運動をしてしまうことを避け、筋肉や骨の疲れを充分に癒すことが大切です。

その他には間食もよくありません。パソコンを打ちながらイライラを解消するためにスナック菓子をたくさん食べている方もよく見受けられます。

現代では自分が思っている以上に、高カロリー食が出回っていますので、食事をする際は、各商品の総カロリーなどを確認するなど工夫をして、変形性膝関節症を発症させないためにも、肥満防止に努めてください。

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