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靴について



変形性膝関節症の治療や予防に大切な要素と考えられるのが靴をきちんと選ぶことです。足の底は、歩いたり生活をする間にも、地面からの力を常に受けていますが、この地面からの力のかかり方が悪いと、健康に悪影響を及ぼします。

例えば、軽い捻挫をした方が、それ以降歩き方のバランスが悪くなって、膝の痛みや腰痛などの病気を併発してしまうというケースはとても多いようです。

特に変形性膝関節症になる確率が高いO脚タイプの方にとっては、中敷、つまりインソールを使用することでかなり予防効果がアップします。

O脚の場合は主に足の外側を高くすることによって、関節の内側に多くかかっていた負荷を関節全体に平均的にかけるように変更させることができます。

変形性膝関節症で起こりやすい膝内側の痛みなどの傾向は、インソールや正しい靴を選ぶことで大きく変化してきます。正しいものを使用すれば、膝の内転傾向を防ぐことができ、また内側の関節症を予防することができます。

X脚傾向の変形性膝関節症では、逆に内側を高くするタイプのインソールが効果的で、また、出来るだけクッション性が高いものを選ぶと良いと言われています。

地面を蹴る際に痛みがあるようなものを避け、ゴムやエアー製などのクッション素材を吟味することでも変形性膝関節症は防ぐことができます。また、ヒールも出来るだけ低いほうが安定性を維持するためには効果的です。

ハイヒールなどを頻繁に履くことは避けたほうが無難です。また特に踵と足首が安定できる構造のものを選ぶことも大切です。足を時々ひねってしまうような場合は、とても危険といえます。

足の裏の持っている基本的なアーチ構造を保ち、それをしっかり支えることは歩行しても疲れにくくするばかりではなく、膝への負担を和わらげる効果ももたらします。病院によっては、始めからインソールを改良したものを販売しているところもあるようです。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法