TOP > 関連ページ1 > スポーツ

スポーツについて



変形性膝関節症は、多くの場合、高齢化に伴う肥満や筋肉の衰えが原因となって発症する病気ですが、スポーツ障害として発症するケースもあります。

特に、前十字靭帯損傷や内側半月板損傷などを発症した選手が、診断や適切な治療を受けていなかった場合に、二次性、外傷性の変形性膝関節症として現れることが多く、また、二次性でない場合でも、競技を長く続けられている人は、膝への負担が大きくなって、変形性膝関節症を招きやすいと言われています。

しかし逆に膝のケアをしっかりと行ってさえすれば、変形性膝関節症の発症を防ぐことが簡単に出来ます。発症を防ぐにはスポーツ前後の膝のケアが重要になってきます。

簡単に膝をケアできる方法として、関節裂隙を保つ簡単なストレッチがあります。やり方はとても簡単で、まず屈伸をするように膝を曲げていきます。この時のポイントとして、ただ屈伸をするのではなく、膝の裏側に手を挟むように膝を曲げていきます。

そうすると、テコの原理により、関節裂隙を正しい位置に戻す力が働きます。この動作を何度か繰り返しているだけで、膝のケアを簡単に行うことが出来ます。

このストレッチは変形性膝関節症の予防をするだけでなく、スポーツ前後の膝のケアをするのに適した方法ですので、一度、試されることをお薦めします。

また、レクリエーションのようなスポーツを行うことは、健康にとっても、とても良いことです。特に太ももの筋肉を鍛えることは、膝の可動域を維持するために必要です。ほとんどの競技は、膝をひねることが重なりやすく、そのことで負荷がかかり症状を悪化しやくなります。

バランス感覚が優れている方でも、他の部位の捻挫などの影響から、その部位をかばうために膝を余計に使う、などのことによって、動かせる範囲以上に関節を動かしてしまい、捻挫などをして、関節軟骨が傷つきやすい状態になってきます。

特に平地以外、例えば、滑りやすい地面や段差の多い場所での運動をする場合には注意が必要です。膝は、大腿四頭筋の筋力が体重を支えきれなくなると、まず最初にその負荷がかかってくる部位です。

この膝を伸ばしたりする筋力が必要な分を備えていないと、体重を支えることができず、軟骨は被害を受けてしまいます。

この体重を支えるという重要な役割を担っている大腿四頭筋の筋力が衰えると、膝を伸ばしたまま動作したりする傾向が強くなりますので、普段でもチェックすることが大切です。

スポーツをするのであれば、大腿四頭筋をよく使用しますので、鍛えていない、ということにはなりませんが、鍛えた後で、十分にクールダウンしないと、その筋肉は疲労を始め、衰えを招きやすくなってきます。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法