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ロコモティブシンドロームについて



ロコモティブシンドロームとは、足腰が弱まってくることで転倒やそれによる骨折の危険性が高くなった状態を言います。より現実的には要介護の予備軍とも言えます。

超高齢化社会を迎えてしまった日本で大切なのが、長寿社会ではなく、健康の寿命を長く維持することだと言えます。

ロコモティブシンドロームは、特に運動器系の病気についての定義だと言えます。骨や関節、筋肉が弱ってくると、ちょっとした内臓の病気の症状が出ただけでも、危険性は倍以上に高まります。

また、要介護状態として認定を受ける方の多くが、変形性膝関節症を患っています。腰や足の裏などの病気もありますが、膝はバランスを維持することができなくなると、腰よりも脆い状態になりがちです。

実際にロコモティブシンドロームの予備軍としてもっとも多い関節疾患、その中でも多いのが変形性膝関節症です。

若いときにはどんなに健康な方でも、加齢によって運動器の障害はあれこれと現れるものです。このことから、常に健康をチェックし、予防に努めることが大切です。

またもちろん、変形性膝関節症があると診断されたとしても、すぐに介護状態、要介護に近い状態になるわけではありません。

しかし、可能性はとても大きいとも言えます。できるだけ早期に病院に行くのが正解だった、と残念がる方も多くいますが、起こってしまった病気は仕方がありません。患者さんの状態に合わせた治療法を適用していくことが大切になってきます。

また変形性膝関節症の方はリハビリを多用することが大切ですが、リハビリによって他の運動器を効果的に鍛えている方も多くいます。ちょうどよい機会だ、という開き直りをすることは特に有効です。

膝関節にとって大切な太腿の筋肉を鍛え、さらには腹筋や背筋、肩周りの筋肉までケアしておけば、難治性の高い変形性膝関節症もまったなしに改善してくることが充分に期待できます。病は気から、この言葉にとっても非常に有効な姿勢だといえます。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法