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関連図について



病気の治療を行う上で、その病態の関連図を作成することは大切です。病理学的な変化とは、炎症、腫瘍、梗塞、出血、の4つに大きく分けることができます。

また、これらを組み合わせて、関連図を使用することは、病気をよりわかりやすく把握できるというメリットがあり、看護実習などでも良く用いられています。

患者さんの既往歴、現病歴、また、これらの履歴から起こりうるリスクなどを作成し、看護の問題などを検討するためにも用いられます。変形性膝関節症の場合でも、既往歴や現病歴のリストアップは大切です。

もし、変形性膝関節症の外傷があったのにも関わらず、変形性膝関節症の原因が肥満や筋肉の衰えからくるものと断定してしまえば、治療方針を大きく間違えたりして、変形性膝関節症の症状が悪化してしまわないとも限りません。

また、変形性膝関節症は高齢者に多い病気のため、問診ではあまり多くのことをチェックできない場合も多くありますので、わずかでも多くの情報をまとめておくことが大切になってきます。

関連図を作成する場合は、まず対象の病態と症状の関係について、基本的なことを指摘し、その症状が原因で起こる不安などの患者さん個別の症状についての記述も大切です。

変形性膝関節症の場合では、膝の内側の軟骨の磨耗、そして痛みなどの症状は基本ですが、患者さんのうつ状態やその他の弊害については患者さんそれぞれで違ってくることになります。

これらのことを図にしたら、副作用や合併症の問題についても考慮しなければなりません。また作成がほぼできてきたら、看護する上での問題を取りあげる必要もあります。

関連図を作成することは、看護介入の必要性についての分析、アセスメントをまとめることです。看護計画の土台をしっかり把握するために使用されるものであると思って作成することが大切です。

病態は患者さんそれぞれによっても違ってくるものですので、まずは病気についての基本知識を十分に得ることが大切です。

変形性膝関節症を解消する中川式治療法